このページでは、正面発光のチャンネル文字看板(箱文字)について詳しくご説明します。
正面発光の特徴やメリット・デメリット、正面発光が向いている店種(業種)などご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
関連記事チャンネル文字の記事一覧
目次
チャンネル文字看板(箱文字)|正面発光とは?
チャンネル文字看板(箱文字)の正面発光とは、チャンネル文字の正面(前面)が光っているタイプのことです。
オーソドックスなタイプのチャンネル文字看板(箱文字)で、弊社で一番人気のタイプでもあります。
文字の正面が光って目立つためお客様の目を引きやすく、特に夜間や暗い場所での視認性・可読性が高いのが特徴です。
正面発光タイプは、チャンネル文字の中の空洞に仕込んだLEDライトの光を、正面だけ透過させる仕組みになっています。側面や背面は発光しないので文字の縁が際立ち、エッジの効いた発光面が文字をくっきりと表現します。
また、発光面の正面すべてにアクリル板が使われているため、細い文字や小さな文字にも対応しやすく、ムラなく均一に発光させることができるのも正面発光タイプの特徴です。
正面のアクリル板を押さえる「押さえ縁」と呼ばれる縁(フレーム)が付いているタイプもありますが、弊社でお取り扱いしている正面発光のチャンネル文字看板(箱文字)は、正面すべてがアクリル板になっているフレームレスタイプです。
まとめると、下記のようになります。
- 弊社で一番人気のチャンネル文字
- 目立つのでお客様の目を引きやすい
- 夜間や暗い場所での視認性・可読性が高い
- 文字の縁が際立ち、文字をくっきりと表現
- 細い文字や小さな文字にも対応しやすい
- ムラなく均一に発光する
- フレームがあるタイプもある(弊社はフレームレスタイプ)
正面発光に限った話ではなく、すべてのチャンネル文字共通の特徴や仕組みについては、下記のページを参考にしてください。
【フラット】タイプと【かまぼこ】タイプについて
弊社でお取り扱いしている正面発光タイプのチャンネル文字看板(箱文字)には【フラット】タイプと【かまぼこ】タイプの2種類があります。
【フラット】タイプは正面が平面のフラットなタイプで、【かまぼこ】タイプは正面が丸みを帯びた、かまぼこの上面のようなタイプです。
【フラット】タイプはシャープなきっちりとした印象を与え、【かまぼこ】タイプは優しい柔らかな印象を与えるのが特徴です。
このページでは【フラット】と【かまぼこ】に共通することを解説しています。【フラット】と【かまぼこ】の違いは、それぞれの商品ページを参考にしてください。
チャンネル文字看板(箱文字)|正面発光のメリット
チャンネル文字看板(箱文字)の正面発光タイプのメリットを解説します。
メリット① 目立つのでお客様の目を引きやすい
正面発光のチャンネル文字看板(箱文字)は、最も視界に入る面(正面)が発光しているので、とても目立ちます。
目立つということは、お客様の目を引くということです。
そのため、正面発光タイプは、お店の看板やロゴなど、周りよりも目立たせたいケースに向いています。
メリット② 夜間や暗い場所での視認性・可読性が高い
私たちは立体的な文字を読むとき、無意識的に立体の正面の平面を読み取って文字を認識しています。
その正面が光る正面発光タイプのチャンネル文字看板(箱文字)は、他の発光タイプと比べて、夜間や暗い場所での視認性・可読性が高いです。
そのため、正面発光タイプは、夜間や暗い場所でも看板の文字を明るく輝かせたいケースに向いています。
メリット③ 文字の縁が際立ち、文字をくっきりと表現
正面発光のチャンネル文字看板(箱文字)は、ムラなく均一に発光する正面に対し、側面や背面は発光していないので、文字の正面の縁が際立ち、エッジの効いたくっきりとした文字になります。
くっきりとした文字は、視認性・可読性の高さはもちろん、シャープな高級感を演出できるのが特徴です。
メリット④ 細い文字や小さな文字にも対応しやすい
正面発光のチャンネル文字看板(箱文字)は、表面がすべてアクリル板なので、技術的に細い文字や小さな文字にも対応しやすく、再現性が高いのが特徴です。
とはいえ、正面発光タイプであればどんなに小さな文字でも再現できる、というわけではないため、見積りフォームから一度ご相談ください。
ご希望のデザインを再現できるよう、精一杯の努力とご提案をさせて頂きます。
メリット⑤ オーソドックスなデザインなので失敗しにくい
尖った特徴のない正面発光のチャンネル文字看板(箱文字)は、個性的な雰囲気を出すことは苦手な反面、多くのシーンに違和感なく適応することができ、デザイン的な失敗が少ない発光タイプだといえます。
どの発光タイプにするかお決まりでなければ、まずは正面発光タイプから検討することをおすすめします。
正面発光タイプに不足があれば、他の発光タイプを検討してみましょう。
関連記事チャンネル文字 全種類紹介
チャンネル文字看板(箱文字)|正面発光のデメリット
デメリット① 比較的明るく、主張が強い
正面発光のチャンネル文字看板(箱文字)は、最も視界に入る正面が発光しているので比較的明るく、主張が強い部類の発光タイプです。
そのため、一部のバーなどの明るすぎない雰囲気のお店や、看板をさり気なくアピールしたい場合には向きません。
明るすぎないお店に設置する場合や、看板をさり気なくアピールしたい場合には【背面発光】タイプが向いています。
関連記事チャンネル文字の背面発光(バックライト)紹介!まるで間接照明
デメリット② 個性的な雰囲気を出すのが難しい
オーソドックスなタイプである正面発光のチャンネル文字看板は、清潔感や高級感を出すのは得意ですが、個性的な雰囲気を出すのは苦手です。
良く言えば安心感・信頼感のある、悪く言えばありがちな看板になりやすいのが正面発光タイプです。
チャンネル文字看板(箱文字)|正面発光が向いている店種・業種
お客様は皆「飲食店は清潔であるべきだ」「ホテルには高級感があってほしい」「安心・信頼できる医院に行きたい」など、お店に対して無意識的に求めていることがあります。
正面発光のチャンネル文字看板(箱文字)は、清潔感・高級感・安心感・信頼感を演出するのが得意です。
そのため正面発光タイプは飲食店や医院、クリニック、薬局、ホテル、ファッション関係と特に相性が良く、お客様が無意識的に求めている印象を提供することができます。
まとめ
- 正面発光は弊社で一番人気の発光タイプ
- 目立つのでお客様の目を引きやすい
- 夜間や暗い場所での視認性・可読性が高い
- 文字の縁が際立ち、文字をくっきりと表現
- 細い文字や小さな文字にも対応しやすい
- フレームがあるタイプもある(弊社はフレームレスタイプ)
このページでは、正面発光タイプのチャンネル文字看板(箱文字)について解説しました。
正面発光タイプは、チャンネル文字看板(箱文字)の種類の中で、最もオーソドックスな発光タイプです。
どの発光タイプにするか決まっていない方は、まずは正面発光タイプから検討するといいでしょう。
詳しい仕様は製品詳細ページでご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
正面発光タイプに少しでもご興味がございましたら、ぜひ一度お問合せ・お見積り下さい。
デザインが決まっていなくても、手書きのイメージ図などから、無料の範囲内でできる限りお力にならせて頂きます。
まずはお問合せを。